紗倉まなさんが、鍾乳洞に行ったという記事をさらっと読んだけど、それが稲積鍾乳洞のことかとは思わなかったのでした。
鍾乳洞の中でも、全く有名でない、稲積鍾乳洞。
大分県で言うと、大分市の方にもっと有名な鍾乳洞があるし、日本で言うと、山口の方が有名です。
そして実際に行ってみましたら。
もう...想像していた以上に神秘的で。
(以下感想)
ひっそりと静かに、それでも力強く生きてきたんだなと感じるパワーがあって、滴る水の音が耳を研ぎ澄まし、澄みきった鍾乳洞水の謎めいた深みには吸い込まれそうになりました。
岩と岩の間を伝う静かな水流を手で掬いながら、「入り込んだら抜け出せない魅力があるのね」なんて恋愛に近い感情を抱いたりもして、「え、鍾乳洞ってナニコレ素敵すぎません?」という結論に至ったわけです。
帰省したら5年に一度ぐらい行く、稲積鍾乳洞。
日本で一番長かったのですね。
そう言えば、この鍾乳洞が発見されて観光スポットになった時にそういう話があったような気がします。
しかし、あそこまで行ってくれて嬉しい限りです。
それから、原尻の滝まで行ってくれたそうで。
ここは、道の駅があるので、秘境ではないのです。
大分県は、観光地としてもっとスポットがあたっても良いと思うのです。
別府とか由布院だけが大分の観光地ではないのです。