先週のNHKのど自慢大会は、大分県豊後大野市が舞台でした。
のど自慢は、相当に久しぶりに見たのですが、あれって生放送なんですね。
素人さんを出して、生放送するなんて、局側の緊張感はすごいだろうなあと思います。
その緊張感が伝わり、こういうことで、長寿番組になってるんだろうなあと思います。
そして、今日。
午後6時からのテレビ朝日、人生の楽園は、大分県竹田市でした。
自宅の2階にある小さな部屋でワイン作りを始めた髙倉敬志郎さん(53歳)と幸歌さん(48歳)が主人公でした。
高倉さんは大分県出身、40歳のころ会社で早期退職の募集が行われ、それに応募し、自分でブドウを作りそれをワインにするという夢をかなえます。
大分県は、ワインで特に有名なところではありません。
大分のお酒と言えば麦焼酎があまりにも有名すぎます。
そして、竹田市のワイン造り。
ブドウを作るところからですから、相当に苦労したのではないかと思います。
自宅の2階がワイナリーです。
ワインはすべて夫婦二人による手作りです。
そのため、年間作成料が足りず、販売ができません。
販売するために、自宅を民泊とし、泊まってくれた人にワインを出します。
農家民泊 葡萄の家 敬土庵(けいどあん)
髙倉さんご夫婦が、農閑期の11月中旬から3月まで営む農家民泊。まだ販売出来ないワインは、ここでしか飲むことが出来ません。お二人が手間ひまかけて作ったワインを味わってはいかがですか?
電話:0974-66-2448
営業期間:11月中旬~3月末
電話受付:
4~10月 日没~午後9時
11月~3月 正午~午後7時
※農繁期はぶどう畑で作業をしているため電話に出られないことがありそうです。
そして、6時半からは、テレビ東京。
軽トラで行く、港めぐり旅6。
舞台は、宮崎をたち、大分から福岡までです。
大分は番組の半分ぐらいからでした。
県南の佐伯市。
そこの魚から作った調味料、ごまだし。
そのごまだしでうどんを作っていました。
次の日は、臼杵市のあわびの学校。
廃校になった中学校でアワビとかを養殖しています。
そこで買ったものは調理室で調理できます。
臼杵の茶房、長屋門。
ここの和菓子は本当においしそうでした。
それから、場所は大分市に。
大分市と言っても、昔は佐賀関町です。
佐賀関と言えば、関アジ、関サバ。
富士見水産。
ここで、関アジ関さばを堪能します。
最後は、贅沢にも、茶漬けです。
次の日は、杵築城に登ることから始まります。
大分と言えば、からあげ。
それを探しますがありません。
入ったところは、鯛茶漬け屋さん。
若栄(わかえ)屋
皇室の方も来る老舗です。
おいしかったのですが、やはりからあげです。
場所は、国東半島をぐるっと回り、中津市へ。
中津はからあげ屋さんが40件もあります。
GSで聞いたお店が、5年連続で塩からあげ部門で優勝している、もり山。
骨付きがおすすめだそうです。
見るから、おいしそうでした。
塩部門があるなら、しょうゆ部門。
しょうゆ部門で2回グランプリを取っているお店、からあげの鳥しん。
ここも美味しそうでした。
中津を抜け、福岡は一気でした。
北九州までの道のりも美味しいお店はあるのですが、ゴールまでたどり着かなければいけないので、大人の事情で一気だったんでしょうが。
それにしても、大分がよく放送された一週間だったなあ。